太極開運暦
暦
 正月や豆まき、恵方、春節、バレンタインデー、ひな祭り、イースター、子供の日、母の日、海の日、山の日、お盆、秋夕、ハロウィン、師走など まだまだ沢山あるが、このような言葉は暦表(カレンダー)に記載され、文化として私達の生活に根付いている。

最近の暦は、日本の暦文化に海外のものを取り入れて 記載されているものが多くなった。キリスト教文化圏のアメリカだけでなく、国際交流が増えたお隣の韓国や中国の暦文化も入ってきている。上記に示した春節や秋夕が それに当たる。

ここでは、日本の暦を中心として説明したいと思っている。

カレンダーの作成

2020年 方位盤

庚子七赤金星中宮
年盤

吉方位の解説

【歳徳(恵方)】(としとく)(えほう)
年の最大吉方位で、我が国では恵方と言われて尊ばれている方位です。全ての願い事や目的成就に効力を発揮すると言われている方位です。 家の増改築や旅行、不動産の購入などにとても良い方位で、この方位に初詣に行くという慣習が全国各地であるようです。

【歳徳合】(としとくごう)
歳徳に次いで良い方位です。歳徳の陽に対して、歳徳合は陰であるので、内輪の事柄に対しては吉とされています。 また、家屋の増改築などにも良い方位と言われています。

【歳禄】(さいろく)
一年間の福を司るといわれており、旅行・増改築・動土・結婚などに良い方位です。

【歳枝徳】(さいしとく)
この星は、災いを回避し弱気を助ける福徳の神と言われています。

【福徳】(ふくとく)
この方位は、増改築・動土には、とても良い方位です。

【歳馬】(さいま)
交通を司る吉星で、増改築・動土・旅行などに使用しても良い方位と言われています。

【竜徳】(りゅうとく)
増改築・土地の売買などには良い方位です。

【太陽】(たいよう)
凶星を抑制する力が強く、増改築・動土・結婚・移転・旅行などに良い方位とされています。

【奏書】(そうしょ)
善の行いをするには良いとされています。祭祀・増改築などにも良い方位です。

【博士】(はくし)
善の行いをするには良いとされています。祭祀・増改築などにも良い方位です。

【歳天道】(さいてんどう)
吉方位の一つで、旅行・移転・結婚・増改築などに良い方位とされています。

【歳天徳】(さいてんとく)
万物の育成に徳があるとされている星で、増改築・移転などに用いて良い方位と言われています。

【歳天徳合】(さいてんとくごう)
増改築や引越・旅行などに良いとされています。この方位に向かえば吉となると言われています。

【歳月徳】(さいげっとく)
万物の育成に徳があるとされている星で、増改築・移転などに用いて良い方位と言われています。

【歳月徳】(さいげっとく)
増改築や引越・旅行などに良いとされています。特に女性にとって良い星です。女性同士の旅には最適です。

【歳生気】(さいせいき)
万物育成の徳があるとされ、新規事業・増改築・移転・旅行・結婚などによい方位です。

【歳人道】(さいじんどう)
家の修理などの修理ごとには大吉です。 

凶方位の解説

 その年の凶方位には「方殺」と「神殺」があります。方殺とは、一般的に六大凶殺と言われている方位で、 五黄殺・暗剣殺・本命殺・本命的殺・歳破・月破の六つの凶方です。神殺は八将神(太歳神・大将軍・太陰神・歳刑神・歳破神・歳殺神・黄幡神・豹尾神)と 金神、その他の凶神を言います。
★方殺
【五黄殺】(ごおうさつ)
年盤や月盤で五黄土星が回座している方位のことで、凶作用が強く出やすい方位をいいます。この方位の、増改築は避けられた方がよいでしょう。 風水的には、この方位で工事などが行われている場合は、自らに影響を受け健康などに障害が出やすくなります。 そのような場合は、風水用風鈴などを掛けて対策を取りましょう。また、この方位に引越などを行った場合は、自らの過失からの損失を受けると いわれていますので注意が必要です。

【暗剣殺】(あんけんさつ)
年盤や月盤の五黄土星が回座する方位の反対側の方位をいいます。暗剣殺は自分に過失はなくとも他人から一方的に傷つけられ、 短時間に被害を受けるといった特徴がありますので引越などの方位には不向きです。

【本命殺】(ほんめいさつ)
本命星が回座している方位のことをいいます。本命星とは自分自身の星のことです。この方位への移動や引越は良くなく、 原因不明の病気などで健康を害しやすくなります。

【本命的殺】(ほんめいてきさつ)
本命星が回座している方位の反対側の方位をいい、別名「的殺」ともいいます。この方位への移転・引越は良くなく、 目的や願いとは反対の結果となってしまう傾向が出てきます。また、自暴自棄となり人間関係にも亀裂が生じやすくなります。

【歳破】(さいは)
その年の十二支の反対方位を歳破といいます。この方位への移転・引越・旅行・結婚・増改築などは、避けるべきとされています。 家族の病気や金銭的な苦労が発生しやすくなりますので注意しましょう。

【月破】(げっぱ)
その月の十二支の反対側の方位を月破といいます。この方位への移転・引越・旅行・結婚・増改築などは、 避けるべきとされています。影響は、歳破と同じように月限定で表れやすくなりますので注意して下さい。
その他の方殺
【定位対冲】(ていいたいちゅう)
九星は年によって位置が変化します。その星の定位置と反対側に巡ってきたとき、定位置と反対側を定位対冲と言います。 定位対冲は極めて悪い方位とされています。
★神殺
 神殺(凶神)は、吉神が同じ方位にある場合、吉神が凶神を制化して、つまり押さえ込むので心配いらないというルールがあるので、 上記の方位盤には記載していません。

・八将軍(はつしょうぐん)
 八将軍は陰陽道において、年ごとの方位の吉凶を司る八神を言います。十二支によって決められた方位について、してはいけない事を示すものです。 そして八将軍とは、太歳神、大将軍、太陰神、歳刑神、歳破神、歳殺神、黄幡神、豹尾神の事です。

【太歳神】(たいさいじん)
その年の十二支の方位をいいます。太歳は木星の精と称されており、四季の万物の生成・方位・時間などを司るといわれています。 特に木星は、五行で木にあたることから、太歳の方位に向かっての樹木の伐採などは忌み禁じられています。 取り壊し、破壊的なことは、凶面を強めるとされ注意が必要ですが、植え付けなどは大吉とされています。 また、この方位の家屋建設・普請・移転・引越・旅行・結婚・増改築なども吉とされています。

※方位盤には太歳と記しています。

【大将軍】(だいしょうぐん)
大将軍は金星(太白星)を神格化したものといわれています。殺気に充ち、潤いや暖かみに欠ける方位で、 普請・移転・旅行・伐木・動土などはすると病難や怪我、災難を被ると言われています。大将軍は三年続くことから遊行日(留守の日には災難がないという日)が定められています。

大将軍の遊行は
  春:甲子~戊辰までの5日間は、東方に遊行
  夏:丙子~庚辰までの5日間は、南方に遊行
  秋:庚子~甲辰までの5日間は、西方に遊行
  冬:壬子~丙辰までの5日間は、北方に遊行
 土用:戊子~壬辰までの5日間は、家内に遊行

【太陰神】(たいいんじん)(だいおんじん)
この星は、土星を神格化したものと言われています。学問や芸術に関することは良いとされますが、婚姻・出産などの女性に関することは、 この方位は避けるべきです。

【歳刑神】(さいぎょうしん)
この星は水星を神格化したものと言われています。特に刑罰を司る方位といわれ、種まき・動土・伐木などは注意が必要です。

【黄幡神】(おうばんしん)
この方位は門・玄関など改築・動土には注意が必要です。

【豹尾神】(ひょうびしん)
この方位は、家畜や動物の購入には使用しない方が良い方位です。出産の方位としても避けるべきです。

【歳殺神】(さいせつじん)
歳殺神は、金星(太白星)の精であり、殺気を司り万物を滅ぼすと言われています。大将軍の親戚みたいなものです。 この凶神の方位に向かっての結婚・出産・建築・旅行・金談は忌むべき方位です。

・金神(こんじん)
金神には大金神(だいこんじん)と姫金神(ひめこんじん)、巡金神(めぐりこんじん)があり、3つ共同じ意味で、金星を神格化したものと言われています。 戦争や大水を司る星で忌み嫌われています。普請・移転・結婚などは避けた方がいい方位です。

○金神の遊行
 次の方位は、この期間限定の金神方位となります。
 甲寅の日から5日間は南へ
 庚寅の日から5日間は北へ
 丙寅の日から5日間は西へ
 壬寅の日から5日間は東へ
 戊寅の日から5日間は中央(家の中)へ
 ※以上の日程は、暦の干支を参照してご確認下さい。

○金神の間日
 次の日は金神の影響はありません。
 春は丑の日
 夏は申の日
 秋は未の日
 冬は酉の日
その他の凶神
【劫殺】(ごうさつ)
歳殺に次ぐ凶方で、普請・修理・造作・動土などは良くないと言われています。この凶方位を犯すと、強盗や殺傷などの災いがあると言われています。

【災殺】(さいさつ)
歳殺に次ぐ凶方で、普請・修理・造作・動土などは良くないと言われています。この凶方位を犯すと、強盗や殺傷などの災いがあると言われています。

【年三殺】(ねんさんさつ)
前記の災殺・劫殺・歳殺神は、風水では年三殺といわれる三つの方位です。移動・引越・旅行・建築・改築・動土は凶とされています。

【白虎】(びゃっこ)
殺気に充ち、潤いや暖かみにかける方位で、普請・移転・旅行・伐木・動土などは注意が必要です。

【死符】(しふ)
動土・造墓などは凶とされています。

【病符】(びょうふ)
新規事業などには、この方位は向かないとされております。

【都天殺】(とてんさつ)
何事に用いても良くないとされており、特に本命星に対して凶作用を及ぼす星とされています。